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国家資格 |
国税専門官 |
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国税専門官について |
国税専門官とは、税務署や国税局、国税庁などにおいて税務行政を執行する国家公務員のうち、大学卒業程度採用に当たる職員をいいます。
国税局や税務署において、税務のスペシャリストとして法律・会計等の専門知識を駆使し、納税義務者である個人や法人等を訪れて、適正な納税申告が行われているかどうかの調査・検査を行うとともに、申告に関する指導などを行ったり、滞納税金の督促や滞納処分を行うとともに、納税に関する指導などを行います。
裁判官から許可状を得て、大口・悪質な脱税者に対して捜索・差押等の強制調査を行い、刑事罰を求めるため検察官に告発するのも大切な仕事です。
ひとくちに国税専門官といっても、申告の調査をする国税調査官、税金の督促をする国税徴収官、脱税の強制捜査をする国税査察官など、さまざまなジャンルにわかれています。
いずれにせよ、専門知識を生かして社会の役に立てる、大変やりがいのある仕事といえるでしょう。
国税専門官は収入面でも優遇されており、一般的な公務員よりもやや高めです。
初年度の年収は300万円台くらいのようですが、その後安定した昇給が期待できるでしょう。
国税専門官になるためには、人事院の実施する国税専門官採用試験に合格し、採用されなくてはなりません。
最終合格者は採用候補者名簿に記載され、この名簿をもとに各年の採用環境を考慮して、全国の国税局、および沖縄国税事務所に採用され、各管内の税務署で勤務することになります。
試験の難易度は国家2種と同等程度、地方上級試験よりも難易度はやや低めであるといわれています。
合格率、というよりも採用試験なので倍率になるわけですが、例年、10倍ほどになるようです。
国税専門官は人気のある公務員採用試験でもあるので、しっかりと学習プランを練り、年単位で取り組まなければ合格は相当厳しいでしょう。
独学で勉強する方法もありますが、できれば資格スクールなどに通われることをおすすめします。
採用後の流れは、まずは税務大学校和光校舎(埼玉県和光市)において約4ヶ月間の専門官基礎研修を受講します。
ここでは税法や会計学など、税務職員として必要な知識や教養を学びます。
専門官基礎研修修了後は各税務署に配属され、調査及び滞納処分等の事務に従事することになります。
その後、約2年間の実務経験を経て、再び税務大学校和光校舎において約7ヶ月間の専科研修を受講し、税法及び会計学などを受講します。
この専科研修修了後に再び各税務署に配属され、晴れて国税調査官の肩書きが与えられることになります。
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2009/10/01 資格の道場をアップ致しました。
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